ご相談についてご説明いたします。

相談について

●第1印象の自己チェツクポイント

(1)

目の表情

自分の顔を鏡に映したり写真を見たりして、どんな印象を与えているかを考える。
冷たい、怖いイメージを与えていないか、これまで怖い目だと言われたことはないか。

(2)

顔全体の表情

人と話す時、エクボが現れたり、明るい顔つきになるだろうか。
無表情で冷たいイメージを与えていないだろうか。笑った時の顔の表情は楽しそうに見えるだろうか。笑っていても、なんとなく怒っているように見えたり、表情がまるで変らないということはないか。

(3)

手の動作

会話中、あなたの手はどうしていることが多いだろうか。
とくに腕組みをするというクセはないだろうか。手の動作が少ないと不活発で、相手に閉鎖的な印象を与える。

(4)

足や姿勢

大きな鏡に向かって自分の姿を映してみよう。猫背になったり、弱々しく感じさせていないだろうか。
また、椅子に座った時の自分の姿を鏡で見てみよう。体がどちらかに片寄ったり、座り方が不自然なことはないだろうか。

(5)

性のイメージ

あなたの動作の中に異性や同姓から見て、どんな性のイメージを与えているだろうか。
初対面の印象に意外なほど「性」の印象が重要な役目をしている。
男性は男らしい感じを与え、たくましさを感じさせるほど信頼感をいだかせる。
女性は女らしくソフトな「性」のイメージを与えるほど親しまれる。
もし自分が異性だとして、鏡の中の自分自身を性の対象としたとき、どんな感じを与えるだろうか。欲求不満、気味が悪い、同性愛的傾向といった感じを与えるのはマイナスである。

(6)

ヘアースタイル

髪の色、スタイルは年相応な感じを与え、清潔感があるだろうか。不潔なイメージを与えていないか。

(7)

服装

不潔であるとか流行遅れということはないか。全体のバランス、ネクタイ、ワイシャツ、靴の色との調和など。

これらの7つのポイントについて、あなたのイメージを再度チェツクしてみることで、第1印象にプラスのイメージを与えるか、マイナスのイメージを与えるかを判断できるであろう。
もしあなたのイメージにマイナスのところがあれば、直ちに直すことが必要である。

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