あなたも友の会は、会員相互の共済を目的としている会です。皆様の身の回りに生じる様々な諸問題を解決致します。

友の会ニュース

中部経済新聞(2002/7/10日付)掲載2012/07/27

「会費だけで、専門家の相談が受けられる会はほかにないのでは」とメリットを語る西橋和久専務理事
あなたも友の会は平成11年7月に創設。主な活動は毎年6月の総会、年間6回の例会、各種勉強会・講座のほか、会員相互の親睦を図るレクリエーションなどを行っている。現在、会員数は個人・法人・顧問合わせて86人。会員になるための条件は入会金(2千円)・会費(年間、個人は一口5千円、法人は同2万円)を納めるだけという気軽さだ。同会の財政はこれらの会費や寄付金などでまかなわれている。
会員になると、生活相談、法立相談、調査の相談、その他の相談などについて無料で相談でき、それぞれの専門家を紹介してもらえるという特典が受けられる。
たとえば、生活では融資の問題、離婚、サラ金・信販、火災のトラブル、生活保護、住宅問題、いじめ・介護の問題など。法律では債権回収、企業内の諸問題、借地借家、交通事故、遺産相続、悪徳商法、刑事事件など。調査ではストーカー対策、浮気・素行、所在・身上調査、セキユリティなど。そのほか、各種の保険、広告印刷、車・部品、パソコンOA機器などで、異業種の会員が多数参加しているからこそ実現したサポート体制といえる。
事務局では毎週月曜日から金曜日まで幅広い相談に対応しているが、法律相談に関しては希望者には顧問となっている弁護士が対応する(電話予約が必要)。
同会の活性化を図るため会報誌を年2回発行、平成12年からはホームページを立ち上げ、メールニュースも配信している。会報誌では、広報・広告、計画、経済交流、リクルート、会員の五委員会の報告事項、新入金員の紹介欄のほか、顧問となっている各分野の専門家によるワンポイントアドバイスのコーナーに力を入れている。
最新7月号のワンポイントアドバイスでは、「商法改正の主要点」(公認会計士)「遺言書の効力」(司法書士・行政書士)「主婦の生活状態を見抜く知恵」(総合調査機関)など多岐にわたる内容を紹介しており、登録会員にはホームページやメールニュースでも配信している。
また、法人金員は会報報やホームページ上、例会などで自社や商品のPRが行えるため、「ビジネスチャンスが広がるケースも増えている。さらに、会員のネットワークを活用し、転職や転業などに成功した事例もある」(西橋和久専務理事)という。
なお同会では、本年度中に会員総数100人の達成を目指しており、新規加入者を募集している。
7月13日には「7月会員交流例会&各刺交換会」を名古市東区上堅杉町一のウィル愛知で開催するが、「オブザーバー参加も歓迎している」としている。

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